熱帯魚32種類の見た目を紹介!統合版マイクラ
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マイクラの世界には、熱帯魚が3000種類以上いると言われています。
どんな熱帯魚がいるのか興味がある方は多いのではないでしょうか。
名前の異なる熱帯魚を、32種類集めてみました。
バージョンは、統合版1.16.201です。
熱帯魚の名前の確認方法
熱帯魚の名前は、バケツに入れた時に表示されます。
サンゴ礁のバイオームに、バケツを持って出かけてみましょう。
タップの方は、熱帯魚に向かって長押しで捕まえられます。
コントローラーなら、村人に話しかけるボタンと同じボタンで捕まえられました。
行商人と交換した熱帯魚入りバケツは、一度水中に放せば名前を確認できます。
一度放してから、もう一度捕まえましょう。
32種類の熱帯魚
熱帯魚には、カラーバリエーションがある種と1色しかいない種があります。
まずは、1色のみの熱帯魚21種です。
- カゴカキダイ
- キイロハギ
- クイーンエンゼルフィッシュ
- クマノミ
- クロハギ
- コウテイレッドスナッパー
- 豪華なチョウチョウウオ
- シクリッド
- チョウチョウウオ
- ツノダシ
- ツバメコノシロ
- ナンヨウハギ
- ハマクマノミ
- ヒメジ
- ブダイ
- メギス
- モンガラカワハギ
- レッドシクリッド
- レッドスナッパー
- レッドリップドブレニー
- わたあめベタ
続いて、カラーバリエーションのある熱帯魚11種です。
- クレイフィッシュ
- グリッター
- コーブ
- サンストリーク
- スヌーパー
- スポッティ
- ダッシャー
- フロッパー
- ブラインツリー
- ブロックフィッシュ
- ベティ
まとめ
熱帯魚32種類を紹介しました。
他にも見つかれば、随時追加していく予定です。
バージョンによって、違いがあると思いますので、注意してください。
ここに載せたのは、統合版1.16の熱帯魚になります。
コレクションは楽しいですね。
熱帯魚コンプリート目指して頑張ります!
電工ナイフを使った被覆剥きとマーベル MEK-60のレビュー
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電気工事士の技能試験に向けて、電工ナイフを購入しました。
購入した時の記事がこちらです。
今回は、購入した電工ナイフの使い心地を紹介します。
ケーブルの被覆を電工ナイフで剥く方法
電工ナイフは、ケーブルの被覆を剥くのに使いました。
ケーブルストリッパーがあれば簡単です。
しかし、お金がもったいないとかナイフで剥く技術が欲しいと思う方もいると思います。
ストリッパーを購入した方も、一度電工ナイフで剥いてみるのはいかがでしょうか。
ケーブルストリッパーの素晴らしさを実感できるはずです。
ケーブルの被覆を剥く方法はいくつかあります。
ここでは、筆者がやりやすかった方法を紹介します。
①被覆の切断
まず、被覆を剥く長さで1周ぐるりと刃を入れます。
中の電線の被覆を傷つけないように注意しましょう。
ある程度刃を入れたら、電線を少し曲げてみると被覆が切れているか確認できます。
切れていなければ、できた隙間から刃を入れて切ります。
少し繋がっていても大丈夫です。
被覆の素材は柔らかいので、引っ張ればちぎれるからです。
青矢印の部分は被覆がつながっていますが、この程度なら残して大丈夫です。
同じ場所に何度も刃を入れると、切り口が汚くなるので思いきり良く1回で被覆を切れるようにしましょう。
その方が時間も短縮できます。
②縦の切込み
次に、縦に切り込みを入れます。
先程ぐるりと被覆を切ったところに刃を当てて、切り込みを入れます。
ケーブルの端に向けてナイフを入れるのがいいと思います。
ケーブルの端から中央に向けてナイフを入れると、手が滑って、剥がさない部分の被覆を傷つける可能性があります。
ケーブルの端は少し残しても大丈夫です。
最後まで切ろうとすると、手が滑って机に切り込みを入れる可能性もあります。
もちろん、筆者は机をえぐりました。
気をつけましょう。
横着をして、半分くらい縦の切り込みを入れて、被覆を剥いだりもしています。
半分しか切っていなくても、被覆の端をペンチで引くとうまく剥けます。
③外装被覆を剥ぐ
最後に、被覆の端をペンチで掴んで剥きます。
④電線をむき出しにする
被覆に包まれた電線が出てきましたね。
この被覆も10〜20mm剥く必要があります。
こちらは外装よりも簡単です。
同じように1周ぐるりと刃を入れます。
先程は、包まれた被覆を傷つけないように刃を入れなければなりませんでした。
しかし、今回は電線を傷つけないように刃を入れればOKです。
電線は被覆よりも硬いので、あまり気にしなくて大丈夫です。
電線の半径の半分くらい刃を入れて、ぐるりと切ります。
その時に、カツンと金属に当たった感じがしたら、少し傷がついています。
しかし、著しい傷でなければ欠陥にならないようです。
1周切り込みを入れたら、ペンチで被覆を挟んでクルクルと軽く回します。
きちんと切れていれば、被覆の間に隙間ができるはずです。
隙間ができなければ、繋がっている部分を再度切りましょう。
隙間ができたら、被覆をペンチで引き抜きます。
これで、完成です。
マーベルMEK-60
まず、見た目から紹介しましょう。
刃はカーブしていて、かっこいいと思いました。
柄の部分が木製なのも気に入っています。
折りたたむとこんな感じです。
折りたたみ式なので、開き具合も大切です。
使うのに支障があるほどかたくはありませんでした。
とはいえ開きやすい訳ではありません。
怪我をしないように、布手袋などを使用した方がいいと思います。
使っていくうちに開きやすくなることを期待します。
カマ状の刃が電線の曲線に合って、使いやすいというレビューを見て購入を決めました。
しかし、使ってみてもあまり分かりませんでした。
むしろ、まっすぐの刃の方が当てやすいかもしれません。
空中で扱うと危ないと思い、机の上に電線を置いてナイフを使っています。
カマ型でも一般的なタイプでも刃の当てやすさは大差ないようです。
カマ型は見た目が特殊なので、個人的には気に入っています。
しかし、研ぐのが難しく、刃も先ばかり使ってしまって均等に使えません。
デメリットを考えれば、カマ型を選ぶ必要はないかと思いました。
まとめ
電気工事士の技能試験用に電工ナイフを購入しました。
カマ型の刃に木製の柄、という好みの見た目のものが入手できて満足です。
筆者のようにカマ型かっこいい、と思う方は購入を検討してみてください!
MARVEL・マーベル 電工ナイフ MEK-60(楽天商品リンク)
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ただ、使い勝手は一般的な形のナイフがおすすめです。
ケーブルの被覆の剥き方も紹介しました。
筆者は素人ですが、うまく剥くヒントになれば幸いです。
技能試験に向けてお互い頑張りましょう。
K+GEARのペンチ・ウォーターポンププライヤーレビュー
電気工事士の技能試験が12月に迫っています。
技能試験に必要な工具を探した時の記事がこちらです。
おすすめの工具について紹介しています。
この時に選んだ工具のレビューを書いていこうと思います。
今回は、ペンチとウォーターポンププライヤーです。
ホームセンターで購入したものですが、使ってみて感じたことを書いていきます。
ペンチK+GEAR
このペンチの特徴は、グリップ部分です。
滑りにくいゴムのような素材です。
軍手で扱うには、滑りにくくておすすめです。
ただ、技能試験のような素手で扱う場合はおすすめできません。
手がゴム臭くなってしまいます。
また、擦ると細かいゴム屑が出たり、傷がつきやすい点も注意しなくてはなりません。
外で作業する場合は、ゴム屑が出ても問題ないので、屋外作業用のペンチなのかもしれませんね。
ウォーターポンププライヤーK+GEAR
持ってみた感じは、軽くて扱いやすそうです。
長さは、端から端までで27cmでした。
大きすぎず、小さすぎず、というサイズです。
あとは、力のいる作業に耐え得るのか、ですね。
ちょうど、水道の水漏れが気になっていたところなので、ちょっと締め直してみましょうか。
締め心地はそこそこです。
ちょっとしたものを締めるだけなら問題ないですね。
ただ、グリップが細いので力のいる作業には他の物を使った方が楽だと思います。
もし、屋外で錆びついた鉄管を締めるのなら、もう少しグレードの高いものを探した方がいいと思います。
電気工事士の技能試験で使うには?
ペンチは、外で使用するのに適したもののように思えました。
技能試験は、室内なので最適ではないかもしれませんね。
電線を切ってみると、黒い刃の色が電線に移ったり、手についたりします。
いらない電線などを何度か切って、黒色が付かなくなってから本格的に使うのがおすすめです。
また、ペンチは電線を挟んだり、被覆を剥ぐのにも使います。
K+GEARのペンチは、挟んだときに傷がつきやすいので注意が必要です。
電線の被覆を軽くつかんでみました。
ちょっとした作業で簡単に傷がついてしまいます。
電線はさらに簡単に傷がつきます。
布などで保護するか、ギザギザのない先の方で掴むか、対策が必要です。
刃の長さ、切れ味、使い心地は問題ありません。
幅のあるVVFケーブルも切断できました。
大きな問題はなさそうなので、試験にはこのペンチを持っていきます。
ウォーターポンププライヤーについては、個人的には気に入りました。
軽くて少し頼りないイメージでしたが、室内で使うには十分です。
電気工事士の技能試験で使うには少し大きいですね。
小さい方が良いという方にはホーザンのものをおすすめします。
ホーザンのウォーターポンププライヤーは、技能試験に特化しています。
HOZAN ウォーターポンププライヤー (1丁) 品番:P-244(楽天商品リンク)
Amazonのリンクは以下です。
ホーザン(HOZAN) ウォーターポンププライヤー 小型で取り回しがしやすく電気工事士試験でも使いやすい 全長195mm P-244
ウォーターポンププライヤーは、ねじを切ったり、ジョイントボックスへの接続で使用します。
それほど力のいる作業ではありません。
また、狭い机で片手で使用できるほうが楽です。
20㎝ほどのウォーターポンププライヤーなら、ドライバーとほぼ同じサイズになります。
ポーチにも入れやすいですね。
ホーザンのP-244は、技能試験で活躍すると思います。
まとめ
ペンチは外で作業するのに合ったもの、屋内で使用するのに適したものがありそうです。
技能試験には、室内で使いやすそうなものを選ぶと良いと思います。
通販で買えるものを探してみました。
Amazonや楽天のリンクを貼っておきますので確認してみてください。
エンジニア 電工ペンチ 175mm PD-07(Amazon商品リンク)
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エンジニアは、作業工具を作っている企業です。
見た目がシンプルで、緑のグリップがいいなと思いました。
ウォーターポンププライヤーは、技能試験では十分な性能でした。
細身で軽いので気に入っています。
力のいる作業に使う場合は、もう少しグレードの高いものを買うのをおすすめします。
電気工事士の技能試験を受ける方の参考になれば幸いです。
お互い、頑張りましょう。
ツノダ リングスリーブ用圧着工具 TP-Rのレビュー
電気工事士の筆記試験に受かっていそうなので、技能試験に向けて工具を購入しました。
技能試験に必要な工具を探した時の記事がこちらです。
おすすめの工具について紹介しています。
この時に選んだ工具のレビューを書いていこうと思います。
今回は、リングスリーブ用の圧着工具です。
ツノダ リングスリーブ用圧着工具TP-R
到着したリングスリーブ用圧着工具です。
見た目は、綺麗な黄色のグリップで、安っぽい感じはありませんでした。
持った感じもしっかりとしています。
思ったよりも重いですね。
大の刻印ができるものを選んだので、どうしても大型になります。
リングスリーブ用圧着工具の使い方
ツノダの圧着工具は、圧着が完了するまで開かない構造になっています。
我が家に到着した時点で、この状態でした。
これは、圧着が完了していない状態、つまり仮押さえの状態です。
開くには、一度強く握る必要があります。
開いてみると、想像以上に大きく開きました。
片手で閉じるのは難しいです。
しかし、一度握ると完了まで開きません。
片手で流れる程度に、中途半端に閉じておくことは可能です。
おすすめは、リングスリーブがギリギリ挟める程度の隙間を開ける方法です。
拡大するとこうなっています。
この状態にしてから、リングスリーブを電線に通し圧着工具を当てます。
ずれないよう注意しながら圧着しましょう。
圧着が完了するまで開かないので、最後まで握りましょう。
工具が開いたら完成です。
刻印される方を見ながら圧着すると、電線の被覆がリングスリーブにかんでしまうのを避けられると思います。
被覆がかむと技能試験では、欠陥とされるようなので注意が必要です。
圧着完了まで握らないと開かないので、ついつい握りすぎてしまう場合もあります。
力の強い方は、無理に握るとリングスリーブを破壊してしまう可能性があります。
小のスリーブで3本の電線を圧着した時に、リングスリーブには穴が開き、銅線はちぎれるという事がありました。
たくさんの電線を詰め込まなくてはならない場合、注意しなければなりません。
リングスリーブの破損も欠陥のようです。
トグル機構により、小さな力で圧着できるため、スリーブの破損が起こるのかもしれませんね。
トグル機構については、圧着が明らかに楽かどうかは判断できませんでした。
ただ、細かいラチェット機構(仮押さえ機能)はとても使いやすかったです。
3段階くらいしか仮押さえのできない工具を使ったことがあります。
ないよりはマシでしたが、細かく幅を変えられる方がはるかに楽です。
ツノダ TP-Rの良さと注意点
結論として、ツノダのリングスリーブ用圧着工具は、買って良かったと思います。
まず、見た目ですが、日焼けして色落ちしそうな薄い黄色ではなく、ハッキリとした色で満足です。
持ってみると意外と重いですが、片手で使えないほどではありません。
奥行きは大きめなので、握り心地は気に入りました。
グリップ部分が細くて、握ったときに角があたって痛かったり、安っぽい感じを受けるという事はありませんでした。
仮押さえが可能な圧着工具ですが、開いた時の幅が広く片手で握れませんでした。
仮押さえができて便利というよりも、仮押さえできなきゃ使えないという印象です。
そこだけは、良くなかったと思う部分です。
ただ、握り具合を細かく調整できるのである程度閉じてから片手で使うことはできます。
仮押さえのできない昔の圧着工具も握ってみました。
握り心地はしっかりとしていて圧着の力加減も自由です。
圧着は、初心者としては結構力をかけなくてはならないなという印象です。
圧着に必要な力加減を知るためにも、圧着完了まで開かないものを購入して良かったと思いました。
慣れてきたら、場面によって力加減を調整したくなってくるかもしれません。
その時に仮抑押さえできないタイプのものを探すのもアリだと思います。
リングスリーブ用の圧着工具はどれも同じかと思っていました。
しかし、握り比べると違いが見えてきます。
使ってみて、ツノダのもので良かったです。
太い電線を扱う予定が無いなら、TP-RSで十分だと思います。
これは、中のスリーブまでしか圧着できないものです。
大のスリーブは圧着できませんが、その分工具が小さくなり握りやすいはずです。
Amazonや楽天で購入できるので、ツノダの圧着工具も検討してみて下さい。
ツノダ(Tsunoda) 圧着工具(リングスリーブ用) コンパクト TP-RS ミニ(Amazon商品リンク)
ツノダ(Tsunoda) 圧着工具(リングスリーブ用) コンパクト TP-RS ミニ(楽天商品リンク)
まとめ
ツノダのTP-Rを使ってみました。
仮押さえができ、その幅も細かく変えられるので使いやすかったです。
圧着完了まで開かない仕組みなので、力加減を学ぶにはちょうどいいと思います。
リングスリーブの破損だけ気をつけた方がいいでしょう。
また、電気工事士の技能試験と軽い電気工事をする程度なら、ミニサイズの圧着工具の方が良いです。
大の刻印までできるものは、場所を取るし大きくて扱いづらいです。
小型の圧着工具は、有名どころのホーザン、マーベル、ツノダ、ロブテックスなどが製造しています。
見た目や値段などを比較して、合ったものを探してみてください。
ベッセル ボールグリップドライバー220のレビュー
ベッセルのボールグリップドライバーをいただきました。
使ってみた感想をまとめてみようと思います。
電気工事用に特殊な形状をしています。
プラスドライバーの220 +2×100とマイナスドライバーの220 -6×100を紹介します。
株式会社ベッセルが販売しているもので、長さ20㎝ほどのドライバーです。
12月の電気工事士技能試験を受けることにしたので、技能試験に向いているのかも確認してみます。
以下のような記事も書いています。
- ボールグリップドライバーとは
- ベッセルのドライバーの型番について
- プラスドライバー(VESSEL 220 +2×100)
- マイナスドライバー(VESSEL 220 -6×100)
- 電気工事士の技能試験に向いているか?
- まとめ
ボールグリップドライバーとは
グリップ部分が丸くなっているドライバーをボールグリップドライバーと呼んでいるようです。
物理の授業になってしまうので、簡単に説明します。
物をまわす力は、まわす半径が大きいほど軽い力でまわせます。
そこで、グリップ部分だけ回転半径を大きくしたのが、ボールグリップドライバーです。
実際に使ってみると、確かに普通のドライバーよりも楽に回せました。
ベッセルのドライバーの型番について
ベッセルのドライバーは、型番からどんなドライバーなのかを確認できます。
マイナスドライバーの220 -6×100を例として説明します。
始めの220の部分が、ドライバーの種類です。
220は一般的なボールグリップドライバーです。
貫通ドライバーや絶縁機能のついたものは、違う番号になっています。
次の+2や-6などが、刃先のサイズです。
-6ならマイナス部分の幅が、6mmです。
最後の100は、軸長です。
軸長は、刃先からグリップ部分までの長さです。
金属がむき出しの部分だけが軸だと思っていましたが、むき出しの部分だけではありませんでした。
プラスドライバー(VESSEL 220 +2×100)
サイズは、長さ約20㎝、グリップ部分の半径2㎝です。
グリップの色は赤です。
持った感じはそこまで重くありません。
ただ、グリップ部分がボール状なため、先の方を持つと不安定です。
グリップ部分が転がりやすい性質(ボール状)なので、不安定な場所に置いて作業するならウエストポーチなどが必要になりそうです。
素材は、柔らかいクッショングリップなので、外での作業では傷がつきやすいです。
長く使っていると泥が傷に入り込んだり、グリップがこすれてすり減っているものを見たことがあります。
同じベッセルのドライバーでも、クリスタラインなどの方が頑丈なイメージです。
ベッセル(VESSEL) クリスタライン 普通ドライバー +2×100 6300(楽天商品リンク)
ボールグリップのものは、室内の電気工事などで使う機会のほうが多いのかもしれません。
素手で扱うのであれば、クッショングリップは滑りにくく柔らかい素材で良いと思います。
マイナスドライバー(VESSEL 220 -6×100)
大きさは、プラスドライバーとほぼ同じ20㎝です。
プラスドライバーとはグリップの色が異なり、オレンジ色です。
あえて色分けすることで、プラスドライバーと区別しているようです。
マイナスドライバーについては、ボールグリップの必要性はあまりないような気がします。
マイナスドライバーは使う頻度が低いので、わざわざボールグリップで揃えなくでもいいです。
ただ、マイナスドライバーは長さの異なるものを揃えておくと便利です。
マイナスドライバーは、ドライバーとして使うばかりではありません。
細い隙間に何かを押し込んだり、逆に引き出したり、金属のツメを捻じ曲げたりするのにも使うことがあります。
その時に重要なのが、マイナス部分の長さです。
今回紹介したベッセルのドライバーは6㎜でした。
大きすぎず、小さくないサイズです。
マイナス部分が長いものは力がかけやすく、小さいものは狭い隙間に入ります。
用途に応じて使い分けるといいかと思います。
Amazonのショップで、好みのサイズを選べるものがあったので載せておきます。
ベッセル(VESSEL) ボールグリップドライバー No.220 プラス2×100
マイナスドライバーは、サイズの指定で、-5.5、-6、-8が選べます。
それぞれ、刃先が5.5mm、6mm、8mmです。
電気工事士の技能試験に向いているか?
ベッセルのドライバーを使って、技能試験の候補問題を解いてみました。
実際に机の上で作業してみて感じたことを紹介します。
プラスドライバーについては、少し大きくて使いづらい印象です。
転がっていく心配もしましたが、ポーチなどに入れておけば問題ないです。
必要になるのは、ねじ止めの時くらいなので使わない時はしまっておけます。
小型のボールグリップドライバーを試してみました。
大きさがこれだけ違います。
小さいドライバーは、手に収まるので回しやすいです。
小型のものだと力が入りにくいかと思いましたが、きちんとねじ止めできました。
錆びついたねじを外す訳ではないので、小型のもので十分です。
技能試験では、ねじを外してつけ直す必要があります。
ねじ止めにドライバーを何度回さないといけないのか数えてみました。
ランプレセプタクルのねじを1つ取るのに、約10回ドライバーを回さなくてはなりません。
2箇所のねじをつけ直すには、40回も回さないといけません。
この回数を考えると、楽に軽い力で回せることが重要です。
ベッセル VESSEL ボールグリップドライバー220+NO.1X75 220175(楽天商品リンク)
ベッセルの220 +1×75は、電気工事士の技能試験で使うのに最適だと思います。
細身の使い慣れたドライバーもありますが、試験にはこのボールグリップドライバーを持っていこうと思います。
一方、マイナスドライバーは、20cmのもので問題ありませんでした。
使う頻度が低いので大きくても大丈夫です。
小さすぎると力が入れにくいので一般的なサイズのドライバーが良さそうですね。
ボールグリップだとポーチに入れるのに場所をとってしまうので、細身のドライバーでもいいと思います。
使い慣れたドライバーがあるならそれが一番でしょう。
ボールグリップドライバーは電気工事向けに作られた物なので、使い慣れたドライバーがない人はボールグリップにすると無難かもしれませんね。
試験では場所をとって邪魔でも、実際の電気工事では活躍するかもしれません。
実際に電気工事はしていないので、なんとも言えませんが。
まとめ
ベッセルのボールグリップドライバーを使ってみました。
クッショングリップは、傷がつきやすい特徴があることが分かりました。
屋外利用には注意が必要かもしれません。
使い心地は、ボールグリップは軽い力で回せて楽です。
電気工事士の試験で使う場合は、プラスドライバーは小さめのボールグリップドライバーがおすすめです。
狭い机で作業する為、小さいものが便利です。
小さいと力をかけにくいですが、ボールグリップなので問題ありませんでした。
マイナスドライバーは、約20cmのもので適していたと思います。
試験では、素早い作業が求められます。
使い慣れたものがあるのならそれが一番でしょう。
素人の感想でしたが、思ったことを記録してみました。
何かの参考になれば幸いです。
電気工事士の技能試験で必要な工具を選んでみた
電気工事士の筆記試験を受けてきました。
筆記試験が終わったら技能試験が待っています。
技能試験に向けて、工具を揃えなくてはなりません。
せっかくなので、ブログで共有できればと思い、今回の記事を書いてみました。
さまざまな会社から、技能試験用に工具セットが販売されています。
どれがいいのか?掘り出し物はないのか?と迷いますね。
今後、電気工事をするつもりで、長く使えるものを選びたいと思います。
また、皆と同じものより、自分に合ったものを買いたいので色々と調べてみました。
技能試験で使用する工具
技能試験で最低限必要な工具は7つです。
プラス・マイナスドライバー、ペンチ、ナイフ、スケール、ウォーターポンププライヤー、リングスリーブ用圧着工具です。
ペンチ、プラスドライバーは、家庭でもあると便利ですね。
ドライバーなどは、たくさんの種類がありますが使い慣れたものが一番だと思います。
今回は、電工ナイフ、リングスリーブ用圧着工具について調べてみます。
スケールについては、おすすめがあるのでついでに紹介します。
工具セットが安い?
ホーザンを始め、さまざまな企業が電気工事士技能試験用に工具セットを販売しています。
中には、使いづらい工具も混ざったセットもあるので注意が必要です。
しかし、全体的に工具セットはお得だと思います。
まず、工具を探す手間がかかりません。
値段を考えてみましょう。
そこそこのスペックのものの値段を比較します。
ドライバーやスケールは合わせて1000円もしない場合もあるので、省きます。
- 電工ナイフ 1000〜1500円
- ペンチ 1000〜2000円
- ウォーターポンププライヤー 1000円くらい
- リングスリーブ用圧着工具 4000円くらい〜
- ワイヤーストリッパー 3500円〜
さらに、別で買うことになると送料がプラスされます。
こうしてみると、ホーザンの工具セットは1万2千円くらいなら安いですね。
ホーザンの基本工具セットに、VVFストリッパーが付属したDK-28です。
【2020年度候補問題対応】ホーザン 電気工事士技能試験 工具セット DK-28(楽天商品リンク)
Amazonのリンクは以下です。
ホーザン(HOZAN) 電気工事士技能試験工具セット 基本工具+P-958VVFストリッパー DK-28 特典ハンドブック付
電工ナイフはこれがいい!
電工ナイフは、被覆を剥がしたり、ゴムブッシングの穴あけに使えるようです。
折りたたみ式と鞘にしまうタイプがあります。
折りたたみ式は開かないと使用できないので、使う頻度が高いと面倒になる可能性があります。
鞘にしまうタイプは場所を取るので、他の工具も持ち歩いて使用する方には邪魔になるかもしれません。
折りたたみ式で容易に開けるナイフか、持ち運びが楽な鞘にしまうタイプが理想ですね。
あとは、切れ味もしっかりとしていないと、無駄な力が入ってしまい危険です。
個人的には、鞘にしまうタイプが欲しいところですが、折りたたみ式の方が安価です。
電気工事にしか使用しないとなると、使う頻度は低いので、高いものを買うのは贅沢な気がしました。
今回は、折りたたみ式で探してみましょう!
ネットで探してみた結果、マーベルがいいかなと思いました。
マーベルのMEK-60です。
マーベル MARVEL マーベル 電工ナイフ MEK-60(楽天商品リンク)
柄が木製でデザインも良いです。
ホーザンの電工ナイフも木製ですが、MEK-60の特徴は刃の形状です。
マーベルのカマタイプのものは刃がカーブしていて、ケーブルなどの曲線に合わせやすいそうです。
個人的には、カーブしている方がかっこいいなと思ってしまいました。
もう一つの候補が、ホームセンターの電工ナイフです。
安さで言えば、ホームセンターの折りたたみ式電工ナイフは安いです。
送料がかからないですからね。
1000円程で販売されていました。
SK11 電工ナイフ 全鋼|作業工具 切断工具 ナイフ(楽天商品リンク)
通販でも見つかったので、参考までに。
欲しかった電工ナイフ
使う頻度は低いと思ったので、安さ重視で選びました。
しかし、調べていて欲しい電工ナイフに出会いました。
TAJIMA・タジマ 電工ナイフ タタックナイフホルスター付 DK-TN80HST2(楽天商品リンク)
タジマのホルスター付き電工ナイフです。
見た目、性能共にすごく好みでした。
4千円近くするので、購入は見送りました。
いつか、本格的に電工をするようになったら購入を考えたいですね。
リングスリーブ用圧着工具はこれがいい!
リングスリーブ用圧着工具には、指定があります。
JIS C 9711:1982・1990・1997適合品とのことです。
「柄の部分が黄色で、大・中・小・◯の刻印が明確に出るもの」と受験案内には記載されています。
技能試験では、大の刻印は使わないから中まであれば良い、という話はよく見かけます。
でも、せっかく資格を取るならきちんとした工具を揃えておきたいです。
大まであるものを探そうと思います。
中まででいいよ、という方は、エビの圧着工具を確認してみてはいかがでしょうか。
エビ ミニ圧着工具 リングスリーブ(E)用 AK17MA2(楽天商品リンク)
多くのサイトで紹介されていました。
大まであるリングスリーブ圧着工具の候補は、2つに絞りました。
- ホーザンの圧着工具
- ツノダの圧着工具
ホーザンは、筆記試験でお世話になった会社なので、候補に上がりました。
技能試験用の工具セットも販売しています。
電気工事士の資格取得を目指す人向けの商品が多いです。
初心者はとりあえずホーザンのものを使っておけばいいかな、というイメージです。
ホーザンの圧着工具は、本当にいいのか?どのような特徴があるのか?を確認してみましょう。
圧着工具は、握りやすさと、綺麗な刻印ができるか、がポイントだと思います。
綺麗な刻印ができるか、というのは使ってみないとわかりませんね。
高いもの、精巧なものを使えば、刻印がしっかりとできるイメージはあります。
しかし、実際に使ってみないと判断できませんね。
一方、握りやすさについては、ある程度予想できます。
まず、柄の部分の長さ、幅などが小さいほど握りやすいですね。
ただし、あまりにも小さいと、めいいっぱい握らないと綺麗に刻印するのが難しくなります。
基本的に、柄は長いほど軽い力で圧着できるからです。
では、候補2つを見ていきましょう。
まず、ホーザンのリングスリーブ用圧着工具P-77です。
【ホーザン HOZAN】ホーザン P-77 リングスリーブ用圧着工具(楽天商品リンク)
ホーザンは、YouTubeで電気工事士を目指す人向けの動画を公開しています。
無料とは思えない程、しっかりと解説されています。
この動画を見ながら技能試験に備える方は、ホーザンの工具を使う方が分かりやすいと思います。
また、圧着の完了までリングスリーブを取り外せない機構のようです。
次に、ツノダのリングスリーブ用圧着工具TP-Rです。
ツノダ TTC TSUNODA 圧着工具リングスリーブ用 250mm TP-R [A011209](楽天商品リンク)
こちらも、圧着完了まで柄が開かない為、握る時の力加減を心配しなくて良さそうです。
さらに、トグル機構を採用しています。
仮押さえもできる機構のようです。
写真を見た印象だと、ホーザンのものよりハッキリと刻印されるようですね。
個人的に刻印を写真で比較すると、ホーザンの方が好みです。
重量はホーザンのと同じですが、ツノダの方が短いつくりのようです。
長い方が小さな力で圧着できるはずなので、ホーザンが良いのかもしれません。
結論として、ツノダのリングスリーブ用圧着工具を購入することにしました。
トグル機構を試してみたい、という考えからです。
値段で比較しても、ツノダの方が少し安かったです。
追記:レビュー記事も追加しました。
ツノダ リングスリーブ用圧着工具 TP-Rのレビュー - bludrablog1
おすすめのスケール
スケールのおすすめは、小型の金属製スケールです。
AP ステンレススケール 300mm | 定規 ものさし 物差し ステンレス 直定規 測定 測り DIY 直線 工具【アストロプロダクツ】(楽天商品リンク)
こんな感じの物差しです。
ホームセンターなどで買えます。
スケールは色々なタイプがあります。
コンベックスと呼ばれる数メートル測れるもの、精密なノギス、物差し、巻尺など様々ですね。
電気工事には、ミリ単位の精度が求められます。
プラスチックの定規や古い巻尺などは避けた方が良いでしょう。
また、技能試験では座った状態で作業をします。
長さがあっても邪魔になってしまいますね。
そういう訳で、小型の物差しが良いのではないかと思います。
35cmまで測る必要があるので、30cmのものが便利です。
50cmだと長くて邪魔になります。
35cm測ることは少ないので、30cmで十分だと思います。
また、コンベックスもアリかな、とは思います。
他の作業にも使えて、金属管のような長いものも測ることができて便利です。
ただ、素早い作業が求められるので、机に置いておいてすぐに測れる物差しが1番でしょう。
実際に用意した工具
- ベッセルのボールグリップドライバー 型番220(+2×100、-6×100)
- ペンチ K+GEAR JISペンチ 175mm(KJ-175G)
- マーベルの折りたたみ式電工ナイフ カマタイプ(MEK-60)
- 30cmステンレススケール
- ウォーターポンププライヤー(K+GEAR)
- ツノダのリングスリーブ用圧着工具 対応サイズ大まで(TP-R)
まとめ
電気工事士の技能試験の為の工具を紹介しました。
良さそうな電工ナイフとリングスリーブ用圧着工具を見つけることができました。
調べていて思ったのは、大手のマーベルやホーザンは全体的に良い商品が多いようですね。
家に全く工具がない人なら、工具セットがいいのかもしれません。
実際に購入した工具の使い勝手も記事にしようと思います。
注文した工具が届くのが楽しみです!
第二種電気工事士試験に挑戦!
低圧の電気工事ってなんだか難しそう…。
できたらかっこいいよな。
そんな印象があって、電気工事士の試験を受けてみることにしました。
知識があれば、家電の断線を直したり、車の電気系を弄ったりもできます。
ちょっと前に流行ったDIYにも使える資格ですね。
第二種電気工事士の資格を取れば、600V以下の低圧の電気設備を扱えるようになります。
筆記試験の勉強の方法も、そのうち紹介します。
合格していない人間が説明しても、説得力がないと思いますので、合格してから改めて書きます。
まずは、筆記試験に受かってからやるべきことを確認しましょう!
筆記試験に受かってそうなら…
筆記試験では、問題用紙を持ち帰ることができます。
翌日、解答が発表され、自己採点で受かっているか判断します。
下記リンクから、筆記試験問題の正解が確認できます。
お知らせ詳細 | ECEE 一般財団法人電気技術者試験センター
翌月、正式な合格発表があります。
しかし、翌々月には技能試験があります。
合格発表を待っていては、技能試験の練習が後手にまわってしまいますね。
自己採点で受かってそうなら、すぐに技能試験の練習を始めましょう!
技能試験では、候補問題13問が予め発表されています。
候補問題の中から1問のみが出題されるので、候補問題全てを練習しておかなければなりません。
意外と時間が足りない、細かい作業でミスが出る、と合格した知り合いが教えてくれました。
しっかり練習して慣れておく必要がありそうです。
自己採点後に練習キットを購入する人が多いと思うので、注文が集中しそうですね。
特に今年はコロナの影響で、受験者が下期に集中しています。
筆者は、急いで準備万端シリーズの2回分を購入しました。
2020年度版【無駄なく練習】第二種電気工事士 技能試験セット 練習用材料 「器具・電線」セット(楽天商品リンク)
価格は高めですが、DVDやアフターサポートが付いていてしっかり学べそうだと感じました。
しっかり練習したいので2回分です。
追記:2回分のセットが見当たらなかったので、1回分のセットのリンクです。2回分のセットとDVDが付属するのは他のセットなので、注意してください。
電気工事士の資格を取るのは意外とお金がかかります。
試験に落ちれば、受験料や練習キット代を2回払うことになります。
それよりも、5千円高くても困ったら先生が教えてくれる方がいいし、値段が倍近くになっても2回分練習しておきたい、という判断です。
練習セットを購入したら、次は工具の準備ですね!
次回の記事では、工具を紹介する予定です。
合格目指してあとひと踏ん張り、頑張りましょう!
次の記事はこちら!