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iPadで統合版マイクラの日記をつけています。サバイバルモードのみでワールドを発展させることを目指して奮闘中!文章と写真編集が下手なので、上達したいですね。

種を撒きやすい!自動収穫畑の作り方

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初めまして!ぶるどらです。

今回は、マイクラ日記で作った自動収穫畑の作り方を紹介します。

日記の方を見たい方は、下記リンクからどうぞ。

bludra.hatenablog.jp

 

多段式の自動収穫畑をご存知でしょうか?

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多段式は効率が良く、一度にたくさんの作物が収穫できますね。

 

しかし、下の段に降りた時に耕した土が元に戻ってしまうことがあります。

作物の種はクワで耕した土に植えます。

耕した土は、ジャンプをすると元の土に戻ってしまいます。

誤ってジャンプすると、もう一度耕す必要があるのです。

 

ここが、多段式の畑の欠点だと思います。

 

そこで、平面の自動収穫畑を作ってみました。

外壁ブロックを変えることでオリジナルのものが作れます!

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一度に3スタック以上の作物が植えられるものを作りますが、さらに拡張も可能です。

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材料

  • レンガ(外壁用) 5スタック
  • 土 31スタック
  • ホッパー
  • チェスト
  • ガラス 1スタック半
  • 照明(ジャックオランタンなら12個)
  • 青の氷 2個

 

土が大量に必要なのは、耕地を作るところから始めた為です。

もともと土のある場所に畑を作る場合は、もう少し減らせると思います。 

 

耕地の作り方

始めにチェストとホッパーを設置します。

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次に、耕地よりひと回り大きい土台を作ります。

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ホッパーを含めて25×11の土台を作りました。

 

耕地は、短辺を8マスにします。

水流で端まで流せるように8マスにする必要があります。

8マス以上あると水流で流しきれず、8マス以下だとうまく流せない場合があります。

 

耕地の長辺は、きりが良いので25マスにしました。

耕地は、25×8の範囲です。

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土台の短辺が11なので、耕地の短辺は3マス分小さくなります。

手前を1マス、奥側を2マス空けます。

 

水路の作り方

耕地の両側に水路を作ります。

 

土台は手前を1マス、奥側を2マス空けてありますね。

奥側を2マス空けたのは、水路を作るためです。

土ブロックを置いて溝を作ります。

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この水路の意味は後程説明します。

 

先に、作物を回収するための水路を説明します。

正面に、外壁用のブロックとガラスを設置して溝を作ります。

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レンガの上にガラスです。

 

ホッパーまで水路をつなげます。

ホッパーの手前まで水流があればアイテムが回収できます。

今回は、念のためホッパーの上まで水流を延ばしました。

 

チェストの上にブロックを置くとチェストが開きません。

そこで、チェストの上はガラスにします。

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ガラスだとチェストが開きます。

このガラスがあると、耕地に入るときにジャンプせずに入ることができます。

 

 

さらに、水路を工夫します。

8マスごとに土の代わりに氷を埋め込みます。

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水は8マスまでしか流れません。

しかし、アイテムが氷の上を滑ることで、次の水流に乗るようになります。

氷は、氷塊でなく青の氷を使うことをおすすめします。

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普通の氷だと作物がつまることがあります。

 

水が逆流しないように、氷の上に看板も設置します。

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水が流れるのは看板の手前までです。

つまり、8マス以下で看板を置くと、看板の手前までしか水が流れません。

 

水流の長さは、2マスから8マスの間で好きに決められます。

25マスの場合、8マス、氷、7マス、氷、8マスと設置することができます。

 

 手前の水路は作物回収用ですが、奥側の水路にも意味があります。

イクラの世界で耕した土は、4ブロック以内に水がないと元の土ブロックに戻ってしまいます。

畑の幅が8マスなので、両側に水を流せば耕地が土ブロックに戻ることはなくなります。

4ブロックごとに水を設置すれば大丈夫ですが、分かりやすいので水路にしました。

奥側は水があれば問題ないので、看板などは設置しません。

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外壁の作り方と照明

耕地と水路の外側を外壁で覆います。

モンスターや動物が入って来ないように、高さ2ブロック分の壁を作ります。

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水を流すシステムを作る面は空けておきます。

正面にはガラスを張ります。

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これで、外からでも作物の成長や収穫できているかを確認できます。

 

暗くても作物が成長するように、照明を設置します。

照明は、ジャックオランタンや松明、グロウストーン、ランタンなど好みのものを使ってください。

耕地に立って、高さ3ブロック目に設置します。

 

ジャックオランタンの場合は、2ブロック目に土ブロックを仮置きして、その上に設置します。

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ランタンの場合は、上か下にブロックがないと設置できません。

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屋根をつけるなどの工夫が必要になります。

 

照明は3マスごとに設置します。

松明の場合は、さらにたくさん設置する必要があります。

詳しくは説明しませんが、松明が明るさ14でジャックオランタンなどより暗い為です。

 

収穫システムの作り方

水を流すことで、作物を収穫します。

ボタンを押すと水が流れるようにしたいので、ディスペンサーを使います。

統合版では発射装置と表示されています。

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ドロッパーとは異なるので注意が必要です。

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発射装置に水入りバケツを入れると、レッドストーン信号で水が出るシステムができます。

 

まず始めに、簡単で場所をとらない収穫システムを紹介します。

耕地の水路の上に発射装置を設置し、レッドストーンダストでボタンとつなぎます。

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このシステムの欠点は、発射装置が長辺の長さ分だけ必要なことです。

発射装置の材料に弓が含まれるので、糸がたくさん必要になります。

 

パート22で作った天空トラップタワーなどで集められます。

 マイクラ パート22/天空トラップタワー - bludrablog1

 

 

こんなに発射装置を集められない!という方は、発射装置を節約する方法があります。

場所はとりますが、発射装置1個で13×8の範囲を収穫できます。

かなり効率的ですね。

 

こちらの記事を参考にさせていただきました。

ありがとうございます。

小麦自動収穫機の作り方!水流を使って農業を効率化しよう | nishiのマイクラ攻略

 

始めに、奥側の水路を土ブロックで隠しましょう。

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さらに、3マス分奥に延長します。

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外壁も高くしましょう。

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ブロックを画像のように設置します。

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奥から11ブロック、9ブロックと並べてあります。

 

その上にブロックを積みます。

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長辺の長さが半端な場合は、途中まで作ることで調整できます。

今回作った畑は長辺が25なので、発射装置2個分を作ります。

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装置と装置の間は2マス空けます。

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長辺が25の場合、2つ目の装置の端がこのようになります。

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本来は下の画像のように、端は土ブロックです。

しかし、途中までしか作れなくてもきちんと動作します。

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最後に、装置の真ん中に発射装置を設置します。

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水入りバケツを入れておきましょう。

 

レッドストーンダストでボタンとつないで完了です。

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ボタンはこの位置にしました。

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チェストのそばです。

 

レッドストーンは、14個設置したらリピーターを挟みましょう。

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リピーターには向きがあるので、この向きでリピーターを設置します。

ボタンを背にして設置すれば問題ないはずです。

 

きちんと水が流れることを確認しました。

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追記 : ジャックオランタンが4個しか設置されていませんが、屋根をつける場合は12個です。上下3マスごとに設置してください。

 

縦に拡張する方法

自動収穫畑が完成しました。

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小麦が育てられるようになりましたが、他にも作物があります。

小麦の畑でニンジンなど他の作物を植えると、複種類の作物が1つのチェストに収納されてしまいます。

整理が難しくなるので、別の畑が欲しいですね。

 

今回作った畑は、上方向に拡張する事ができます。

もう1つ畑が欲しくなったときには、別の畑を作るのではなく上方向に拡張するのがいいと思います。

 

拡張方法は簡単です。

耕地から3ブロック目に土ブロックを敷き詰めます。

ちょうど照明の上にブロックを置くかたちです。

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隠した奥側の水路の真上まで足場を作ります。

つまり、足場は25×9の範囲になります。

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手前の水路は正面からの見栄えを考えて、外壁ブロックで作りました。

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端にはホッパーを設置してあります。

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 足場の完成図です。

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この時点で、25×10の足場です。

 

その上に耕地を作ります。

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25×8ですね。

 

正面はガラスを張って、水路を作りましょう。

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奥は土ブロックで大丈夫です。

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後は、1つ目の畑と同じように作れば完成です。

 

 

上の畑へ登る方法はいくつかあります。

水流式エレベーターを使えば速いですね。

 

今回は、簡単なはしごにしました。

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はしごだけでも良いのですが、はしごの周りをブロックで囲うことで登りやすくなります。

 

また、降り口の向きを変えると、3つ以上の畑を作ったときに便利です。

「この向きで降りればこの作物の畑に行ける」というように判断できるようになります。 

 

縦に拡張する時の注意!照明の追加

上方向に畑を拡張する場合、下の畑に照明を設置する必要があります。

明るさ7以下だと作物が植えられませんでした。

ついでにモンスターも湧いてしまいます。

 

屋根を張らない状態、つまり畑の上にブロックがない場合は照明がなくても作物が植えられます。

また、昼間に作物が育つので、照明は必須ではありません。

しかし、2階部分を作る場合は、1階に照明が必要になります。

具体的に、3マスごとのジャックオランタンやグロウストーンが必要です。

 

作物を回収する水路から4マス目と、耕地の端に照明を置きます。

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水流を止めてしまわないように気をつけましょう。

上の写真の奥側の照明は、水流を止める位置に置かれています。

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この場合、左右どちらかにずらします。

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高さ2ブロックの位置にジャックオランタンを設置する場合の照明について説明します。

作物が成長する範囲は、下の画像の耕した土の範囲です。

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中央のジャックオランタンが照らす範囲だけを耕してあります。

照明から4マスの範囲が、屋根があっても成長する範囲になります。

 

照明の間を5マスにした場合です。

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手前の4ブロックは明るさが不足します。

耕地全体を照らすには3マスごとに照明が必要なのです。

 

4マスごとに照明を置いても明るさが足りない場所ができてしまいます。

3マス以内に照明がある状態にしましょう。

 

また、耕地の端は暗くなってしまうので、明かりを4箇所足しました。

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壁に松明を設置してあります。

もちろん、壁に照明を埋め込んでも構いません。

 

収穫量とまとめ

最後に、作物の収穫量を確認します。

小麦は約3スタック、ジャガイモは約8スタック収穫できました!

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2階の畑で、青の氷の代わりに氷塊を使ってみました。

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氷のところで作物が止まってしまい、1スタックほどチェストに入りませんでした。

青の氷を使った方が良いようです。

 

また、直線の距離が長いので、種の植え直しはしやすいと思います。

まっすぐ進むように画面を調整して、進みながら連続タップすると簡単に植えられます。

コントローラならボタンを押しっぱなしにして、まっすぐ進むと植えられますね。

4往復したら種まき終了です。

 

多段式でもない、正方形でもない、縦に長い畑はいかがでしたか?

長辺を延ばせば一度にたくさん収穫できるようになります。

その分種まきにも時間がかかるので、必要に合わせて長辺は調整してみてください。

また、収穫量が多くなる場合、ホッパーを増やすことも検討してみてください。

ホッパーに回収されずに5分以上経つと、せっかくの収穫物が消えてしまいます。

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今回の畑は、高さを出せば場所を取らずに拡張できておすすめです。

ぶるどらのワールドでは、小麦、ニンジン、ジャガイモ、ビートの4段になっています。

今後、ネザーウォートの段も作るかもしれません。

 

皆さんも種まきのしやすい自動収穫畑、作ってみてくださいね!