今回は、よつクラさんの天空トラップタワーを1層で作ってみようと思います。
今回作るトラップタワーは、バージョン1.14.3の統合版マイクラで動作するものです。
参考先はこちらです。
現在、ブログが修正されていて、今回作るかたちのトラップタワーではなくなっています。
ただし、参考になるので是非読んでみてください!
他にもたくさんの方が天空トラップタワーの作り方を紹介しています。
しかし、マイクラが統合版となったことで、以前のトラップタワーではうまく動作しない場合があります。
統合版になって変わった部分の説明なども、よつクラさんはされています。
この記事では、材料の石がどのくらい必要となるか、1層の場合の効率はどの程度かを調査したいと思います。
材料
湧き層や屋根などを作るブロックとして、今回は丸石を使います。
天空トラップタワーは、丸石でも、普通の石でも、土でも、あるもので作ります。
集めるのが簡単なネザーの土を使ってもいいと思います。
実際に使った量は、最後に材料の詳細で紹介しています。
結論だけ見たい方は、目次からどうぞ!
集めた材料
ラージチェスト2つ分の丸石を集めました。
さらに、それ以外のアイテムもチェストに揃えました。
作業終了後、どのくらい減っているか楽しみです。
足場ブロックについて
前回までに集めた竹を使って足場ブロックを作りました。
アップデートで足場ブロックが追加され、高所作業がしやすくなりましたね。
上下移動が簡単にできて、壊す時も一番下のブロックを壊せば全てアイテム化します。
竹は育つのが早いので、糸さえあれば大量に作って惜しげなく使えます。
天空トラップタワーでもしっかり活用していきたいと思います!
天空トラップタワーの場所
天空トラップタワーは、魚トラップと同じ海上に作ります。
拠点からは見えない位置ですが、ある程度近くに作ります。
魚が湧きやすくなった為、海上のトラップタワーは減ってきているようです。
魚ばかり集まって、集めたいものが埋もれてしまう場合もあるようです。
しかし、作業中に落下しても海なら落下ダメージがありません。
また、海面は高さが一定なので待機場所の高さを決めやすいというメリットもあります。
高低差のある地上では、待機場所の高さ不足によって山の上などにモンスターが湧く場合があるのです。
そういう訳で、従来の海上の天空トラップタワーを作ってみようと思います。
もし、魚ばかりになるなら、魚の割合も調べてみようと思います!
アイテム回収場所
海面から128ブロック上にアイテム回収場所兼待機場所を作ります。
今後、統合版のモンスターの湧き方が変わる可能性もあります。
そこで、Java版を意識して海面から128ブロック離しました。
現状では、54ブロック離せば良いみたいですね。
はしごと足場用の土ブロックは、合わせて3スタックほど使いました。
足場は、6×10の広さです。
ホッパーを節約するためにトロッコ式でアイテムを回収します。
2×2の範囲にモンスターを落とすので、それよりひと回り大きい範囲にレールを敷きます。
上に土ブロックを敷き、モンスターが落ちる足場にします。
足場を作ったら30ブロック上までガラスを積み上げます。
ゾンビスポナーで経験値は得られるので、天空トラップタワーではアイテムのみ回収します。
モンスターを確実に落下死させるのに必要な高さとして、30ブロックの高さにしています。
追記:魚を湧かせたくない場合は、35ブロックの高さにしましょう。
足場ブロックを使って、上り下りできるように作業します。
ここから処理層を作ります。
34×34の広範囲となるので丸石がたくさん必要になります。
処理層
1段目18×18、2段目さらに7ブロック分追加です。
3段目は水を流すためのブロックで、4段目が外壁です。
3段目に水を流します。
全て流し終わると、モンスターを中央に集める水流が完成します。
水流を流す前に湧き層を作ります。
参考先のブログでは、改良されてより楽な方法に進化していました。
しかし、見た目等のこだわりから古いバージョンを採用させて頂きます!
湧き層
湧き層は今回1段です。
処理層の3ブロック上に湧き層をつくります。
足場に適当に穴をあけて、モンスターをそこから落とすという仕組みです。
どんな穴でもいいと思いますが、分かりやすいかたちを採用しました。
7×7の足場が縦に4つできるように、丸石を削ります。
真ん中は2マス削ると数がぴったりになります。
もともとはトラップドアで落とし穴を作っていました。
しかし、木のボタンでもできるようなので、簡単に作れる木のボタンを採用します。
完成まであと少し
天井を張る前に、モンスターがきちんと落ちるかを確認します。
水流から作っていきます。
やはり魚が多いですね。
足場ブロックも壊し、天井用の丸石だけ用意します。
では、天井を張って仕上げましょう!
天井を丸石で覆います。
丸石の天井の上にハーフブロックで湧き潰しします。
少し前のバージョンでは、天井にハーフブロックを設置することでトラップタワーがうまく動作しなくなっていました。
問題なく動くことを祈ります。
下に丸石の天井があるので、問題があればハーフブロックを取り除くことも可能です。
効率
モンスターが問題なく落ちてくることを確認できました!
効率はどのくらいでしょうか?
1時間放置してみました。
結果はこちらです。
モンスターを落とす穴を2×2で作ったので、多少モンスターがつまったようです。
確実なのは3×3で落とすことですね。
また、クモがうまく落ちてくれないので処理する必要がありました。
ガラスの一番上にサボテンを設置しました。
これで少しはアイテム化してくれるといいのですが...。
そして、魚が湧きすぎ問題です。
前に魚トラップを作ったとき、魚が湧くのはプレイヤーから30ブロックくらいの範囲だと分かりました。
リンク:マイクラ パート18/魚トラップ - bludrablog1
そこで、待機場所を湧き層から離してみました。
具体的には、5ブロック下で待機しました。
その結果がこちらです。
魚は減りましたね。
効率も向上しています。
あまり待機場を下にすると、上の層でモンスターが湧かなくなる場合もあります。
2段以上湧き層を作る方は、湧き層の上に待機場を作るのも手かもしれませんね。
材料の詳細
消費した材料の内訳です。
海に落ちて無くなったものなども多少含まれています。
丸石はラージチェスト1.5個分使いました。
湧き層が1段でこの量です。
2段にする場合はラージチェスト2つは使いきるかもしれません。
湧き潰し用のハーフブロックにした丸石も含めています。
もし、木のハーフブロックを使う場合は、丸石が節約できそうです。
ちなみに、ハーフブロックは22スタック使いました。
ハーフブロックは、1つの丸石から2つできるので、湧き潰しだけで11スタックの丸石を使っています。
まとめ
ようやく天空トラップタワーを作ることができました。
作業時間は6時間以上…。
やはり一人だと大変ですね。
1時間放置した時の効率は控えめに、火薬、矢、クモの糸、骨がそれぞれ1スタック弱でした。
なぜか、イカスミがたくさん取れるという結果も出ています。
一層で作ったのと、ピースフルリセットをしていないのも要因かもしれません。
今後、二層にする必要がありそうです。
ピースフルリセットは、難易度をピースフルにしてスポーンしたモンスターを消すという作業です。
しかし、前回の冒険で海底神殿を見つけているのでやめておきました。
エルダーガーディアンがデスポーンする可能性がありますからね。
とりあえず、火薬や矢が手に入るようになりました。
ネザーゲートで拠点と繋げてアクセスを良くし、活用していく予定です。
ネザーへ向けて装備を整えなくてはなりませんね。
次回は弓のエンチャントです。